これは絶対読むべきだ。
なぜなら、極めてクールで常識的な分析だから。
二人のインテリジェンスと見識の高さに、まずは尊敬の念を抱く。
そして、そこから展開される、
まさに今の、世界の紛争地の状況、また紛争の原因、予測などは、
エキサイティングであり、リアリティに溢れる。故に恐ろしくもあるのだが。
ネトウヨとか安倍晋三とかのことも、よくわかる
世界の現状に対し、今の日本の安倍晋三をトップとした政府は、どうなのか?
世界の常識や、国際法の中で、日本政府が行っていることは、どのように評価され、どうなっていくのか……
このあたり、私以外の人は、どのような感想を抱くのか、知りたい所。
私にとっては、「やっぱりね……」と感じるところはが多くあったが。
特に、私が面白かったのは(ここは、マジに声を出して笑ってしまった)、安倍晋三の集団自衛権への執着のところ。
ここに関して、公明党の働きと朝日新聞の報道の下りも、なるほど感いっぱいでした。
また、政権が行っている、有識者会議を活用する政治手法にも、「そうだよなあ」と納得。
もちろん、本書のタイトルになっているのは新・戦争論であり、
今、世界でどのような紛争があり、それがどのような歴史的背景でそうなってしまったのか……丁寧に分析・解説されているので、
今を生きる私たちは、本書は必読書の一つだと思う。」
『新・戦争論』は今が旬。読むなら、今
本書はまさに、読むなら今。
今、行われている紛争についての分析だから。
これは今が旬のネタなんですよ。
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