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スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル 大和書房
2019/12/31 スタンフォード, ケリー・マクゴニガル, 自分を変える教室
誰がなんと言おうと、あなたは今すぐ、この本を読むべきです ダイエットをしたことがある人は、多くいらっしゃると思います。かく言う私もその一人。何度もトライし、何度も諦め、あるいは、何度も、まあいいか、と ...
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社内プレゼンの資料作成術 前田鎌利 ダイヤモンド社
本書の著者は、ソフトバンク総帥の孫正義氏に、多くの社内プレゼントして、たくさんの決済を取り付けた、プレゼンテーションのプロフェッショナルである。 本書を読めば、その日からあなたはプレゼンテーションの、 ...
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ジヴェルニーの食卓 原田マハ 集英社文庫
【今日の一言】 不思議に旅に出たくなった 印象派の画家たちを描いた連作集。登場する画家は、マティス、ドガ、セザンヌ、そしてモネ。そして、その画家たちの、近いところでのご縁があった女性を通してストーリが ...
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「島はぼくらと」 辻村深月 講談社文庫 海風のような青春とこれからの時代を感じさせるストーリー
【今日の一言】 高校生の頃の夏休みのような、リフレッシュ感があります 瀬戸内海のある島を舞台にした、4人の高校生を中心にした物語。 物語の中に、いろんな要素が詰まっています。 高校生たちの瑞々しい感性 ...
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スコーレNo.4 宮下奈都 光文社文庫
【今日の一言】 男子は、絶対読むべきだと思う 勝手な読み方をさせてもらうと、 まるで女子になったような気分だった。 すべての女子が、主人公の津川麻子のような感覚で生きているのではないでしょうが、それで ...
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その女アレックス ピエール・ルメートル 著 橘明美 訳 文春文庫
2016/12/23 その女アレックス
美しい若い女性、まるで変態のもっさりした大柄な男。そして、ある事件の捜査に失敗し自信とプライドを失ってしまった小柄な刑事。役者は揃った。そして事件は起きた。 仕事明けの夕刻の帰り道、Parisのカフェ ...
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しなやかな日本列島のつくりかた 藻谷浩介 新潮社
2015/9/16 しなやかな日本列島のつくりかた, 地域活性, 藻谷浩介
地域活性に興味のある方には、全員に読んでいただきたいのが、本書『しなやかな日本列島の作り方』なのです。 もはや、色んな意味で日本は、高度経済成長時代の日本ではありえない。 もう、世界のリーダーの一つの ...
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世界はシステムで動く いま起きていることの本質をつかむ考え方 ドネラ・H・メドウズ 枝廣淳子 訳
2015/6/28 システム思考, ドネラ・H・メドウズ, 枝廣淳子
私は、できるだけこのブロクでは読んだ本の批判はすまい、と思って書いています。 が、今回は、書かせていただきます。 なぜか。 この本ほど、読む前に期待して、読み始めたら絶望した本は、無いからです。その理 ...
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新・戦争論 池上彰・佐藤優 文春新書
これは絶対読むべきだ。 なぜなら、極めてクールで常識的な分析だから。 二人のインテリジェンスと見識の高さに、まずは尊敬の念を抱く。 そして、そこから展開される、 まさに今の、世界の紛争地の状況、また紛 ...
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成功のコンセプト 三木谷浩史 幻冬舎文庫
本当に失礼しました。というか、私はなんて愚かなんだろう、というか。 「楽天市場なんて、だれでも思いつくことだし、三木谷さんはたまたま運が良かっただけだよ」 とぶっちゃけ思っていました。 「インターネッ ...