無頼。
特に男。この言葉に、憧憬を抱くことがあるのではないでしょうか。
私は、しがないサラリーマン。
勤めている会社に頼り、公的機関のいろんな事に頼り、同僚や上司や先輩、後輩、友人に頼り、家族に頼り……
もう、頼りっぱなし。
無頼ではなく、有頼、いや、有有有………頼頼頼……。
ああ、情けない。
そこで、
伊集院静さんの
「無頼のススメ」
を読んでみたのです。
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無頼のススメ (新潮新書)
少しでも、無頼といった生き方に近づくために……。
では、読んでどうだったか……
無頼とは、◯◯を研ぎ澄ますことと見つけたり
ここで、本書の内容を暴露することは、粋ではないのでやめておきますが、
なるほど、そういうことだなあ、と改めて感じたのは
無頼とは、◯◯◯◯◯を研ぎ澄ますこと、
なんだなあ、と思ったのですね。
うん、そうか、これなら何とかできそうだ。
できると、生きることに、少しでも活き活きできそうだ、そう思えてきました。
少しでも、無頼に近づいていこう、そうやって生きていこう。
と思わせてくれた一冊です。
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