【今日の一言】
女は、複雑だけど単純で、単純だけど複雑なんだ
すごく大雑把に言うと、女性の、恋愛と結婚とセックスの話。以上。
で、面白い。私は面白い本を読む時はいつもドキドキしているのですが、今回もドキドキしながら読み進めました。なぜ面白かったんだろう……、やっぱり、最初に書いたけど、女性の恋愛と結婚とセックスの話だからだと思います。
男は、絶対読んでおいたほうがいい、と思います
数ヶ月前、熊本の「はんの木」というコーヒーバー(コーヒーの種類が6,000種!もあるカフェ。コーヒーベースのアルコールカクテルもあり。
樹木つながり^^;ということもあって、そこのカウンターでコロンビアかなんかのオークションの豆もコーヒーを飲んでいたときのことを思い出すのですが……
2人の男性がカウンターでコーヒーを飲みながらマスターも加わって3人で話をしているのです。断片的に入ってくる話から類推するに、どうやら2人の男性の若い方20歳前後の男性が、女性に振られて立ち直れないらしく、その相談のようなのです。
切れ切れの情報を私なりにまとめると、どうやら付き合ったのは3ヶ月。別れてから6ヶ月。彼はまだ、彼女に電話をしているらしく、彼女も一応出てくれて入るらしい。
3ヶ月付き合って6ヶ月もまだ引きずっている……。これ、時間がもったいないですよね。
遊ばれたんですよ。男子も女子も、そういうことありますよ。
彼女が彼に恋していた時間があったかどうかも怪しいもんです。彼女は新しい男性とセックスをしたかったくらいのことだったんじゃないでしょうか。
いや、こんな話する予定じゃなかったんですが^^;
とにかく、男性は「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」は読んでおいたほうがいいですよ。無駄な怪我をしないためにも。
女性に躓くことほど、無駄なことはないので、トットと次の段階に進まないとです。
あ、そのためにも本書を読みましょう(諄い^^;)。女性のいろいろな側面を感じることができるでしょう。
私は男性なので、興味深く、そして少しヒリヒリと読ませていただきました。
男性は、読んでおいたほうが、いいと思いますよ、心から。
まるで、女たちと男たちの、音楽
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木。
この物語を読んでいると、まるでパッフェルベルのカノンを聴いているような。いや、ラヴェルのボレロ……。
何人かの男女が、いろいろ絡み合い、それぞれの視点で物語が紡がれる。
どこかで誰かがつながっているんですよね。
で、この文章でいいたかったことは、これ以降に書きました。
ここ、読んでくださいませ。m(_ _)m
⇒結婚とは何だろう、恋愛とは何だろう、セックスとは何だろう。男と女って何だろう。
恋に、どうして落ちるのか? どんな時に落ちるのか……。
わからない、この本を読んでもわからないけど、
それでも、読んだほうがいいと思う。
みんな、恋愛をしたり、結婚したり、セックスしたりするんだから
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