【今日の一言】
通勤時間に、ちょうどいい
Amazonアンリミテッドで読める池井戸潤の小説です
短編の一編のみ。小品。これはKindle Singleというシリーズなんですね。リアルな本では成立しない。昔で言うところの小説雑誌で成立する作品。(小説雑誌はもちろん今もありますが……σ(^_^;))
で「なるへそ」。
これが面白いんです。数時間もすれば読めてしまうのですが、アンリミテッドですから、ある意味タダ。アンリミテッド契約している人は、ぜひ読むべし、と思うのであります。
内容ですが、
ある料理屋に集まった数人の男たちが、その夜のゲストの落語家の悩みを聞いて、それを知恵を集めてその夜に解決を試みる、と言う話。
あまり内容に触れるとネタバレになるので……。
やや、なぞなぞ風の謎解きに、読者も参加しながら
読者も、一緒にその悩み解決に参加するって感じで読み進められます。
やや壮大なクイズを解いていく感じ、と言えばいいでしょうか。とにかく楽しい。
そのクイズが解けるかどうかは、読んでからのお楽しみ。
とにかく、軽い気持ちで楽しめます。
通勤の途中でスマフォゲームをやるよりは、スマフォのKindleアプリで、アンリミテッドの「なるへそ」を読んだりする方が、よっぽど面白い、と私は思いますけどね。
ちなみに、Amazonアンリミテッドには「なるへそ」のような面白い短編が、まだまだあるみたなので、また紹介しますね。
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