なるほどね、そうか、といろいろ考えさせられてインスパイヤーされた本です。
お金というのは、そういうことなのか……、と改めて発見しました。
投資とは何か。狭義の投資から、広義の投資まで。
広義というのは、著者の藤野英人さんの主観がかなり入っているように感じましたが、
その、著者の広義の投資に、私は納得し、目からうろこが落ちたような気がしました。
講談社
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本書は、いっちょ儲けてやろう、といった類に思いには、直接は答えていないとは思います。
でも、人は生きていく限り、お金とか変わっていかなければいけないわけで。
経済というものが、どういうものなのかということも、なんとなく掴め
それから、まあ、大仰に言うと、日本のマスコミや、政府、政党、日銀、あるいは経団連などが、なぜ、ダメなのか
ということも、なんとなくわかったのですね。
毎日を、どのように生きていくべきか……。
何かを買う、という何気ない行為が、どのような影響をおよぼすのか。
私に、何ができるのか……。
そういったことを考えるのに、いい本だと思います。
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