【今日の一言】
深爪さんは、Twitterフォロワーが10万人、そりゃそうだろう、と納得
私がこの電子書籍を知ったのは、あれはTwitterではなかったか……。
筆者は、Twitterのアカウントが@fukazume_taro 。深爪さん。
Twitterではtaroとあるが、れっきとした70年代生まれの主婦。
さよならイエスタデイ♫を聴いてる感じ
まず、感想を言うと、最高に面白い。いや、その前に最高にエロい。そして、生きる指針がある。マジで。それから、生きる力を湧き起こしてくれる何かがある。マジで。
仕事や、恋愛や、家族関係や、とにかく何かで悩んだり、落ち込んだりしているとき、深爪さんの著作を、本書の「深爪な愛とセックスのはなし」だけではなく、色々読むと良いと思います。本当に、生きる力が湧いてくる。
ちょっと近い感覚として、TUBEの「さよならイエスタデイ」を聴いたあとの感覚なのですが、深爪さんの場合、もっと深い。広いのではなくて深い。そしてエロい。
きっと人間はみんなエロいんですよ。エロいことを考えたりしているときの自分を考えてみれば、人間というものがどれだけ滑稽なのかということがわかります。
エロは、生きる力。そして人は全て馬鹿。そして、生きろ。そういうことだ。
文才とはこういうことか
深爪さんの文章力というものは、私は素晴らしいと思う。深爪さんのTwitterを読んでいてもそう思う。
言っとくけど、Twitterは自由につぶやくものだ、と思っていると、それは違うからな。コミュニケーションだから。誰かに対して発せられる言葉なのだから、やはり無意識にでも計算が必要なんだよ。ダラダラやんな、ってことだ。
あ、話がずれましたね。
とにかく深爪さんは、Twitterが上手い。それが本書にも、他の著書にも反映されている、と思うのです。はい。
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