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武器としての交渉思考 瀧本哲史 星海社新書
2015/1/11 星海社, 武器としての交渉思考, 瀧本哲史
ああ、この本を持って若い時に読んでいたらなあ、というのは、昨日の『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』を紹介した時と同じ感想ですが、この本に関しても、強くそう思います。 この本に若い時に、せめて2 ...
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おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 秀 良子 小学館
2015/1/11 おしゃべりは、朝ごはんのあとで。, 小学館, 秀良子
みなさまにとっては、どうでもいいことなのですが、私は、最近、基本的には朝ごはんを食べません。なぜか?はっきり言いましょう。 それは、ダイエットのためです。(予想通り……?) 諸説ありますが、私は、1日 ...
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向日葵の咲かない夏 道尾秀介 新潮文庫 少しネタバレ注意
道尾秀介さんの著作には、猛烈な世界観があります。 猛烈で強烈過ぎて、それが作品の好き嫌いに影響しているとも思います。 私はと言えば、好きで嫌いで好き、といった妙な感じです。でもこの漢字、わかっていただ ...
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薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 江國香織 集英社文庫
2018/8/12 江國香織, 薔薇の木枇杷の木檸檬の木
【今日の一言】 女は、複雑だけど単純で、単純だけど複雑なんだ すごく大雑把に言うと、女性の、恋愛と結婚とセックスの話。以上。 で、面白い。私は面白い本を読む時はいつもドキドキしているのですが、今回もド ...
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鉄道員(ぽっぽや)/ ラブ・レター 浅田次郎 講談社文庫
鉄道員(ぽっぽや)/ラブ・レター 浅田次郎 講談社文庫 鉄道員(ぽっぽや)/ラブ・レター。直木賞受賞作の短篇集。全てのエピソードで泣いてしまいます。浅田次郎は、人を泣かすのが、上手、としかいいようがあ ...
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陽だまりの彼女 越谷オサム
【今日の一言】 泣いちゃうよ……。 越谷オサムは、思春期を描かせたら、もう、あったかくなって、切なくなって。 陽だまりの彼女 は あったかくなり、ハラハラしたり、泣きそうになり、笑い……そして……!! ...