日記

暖かいのか寒いのかわからない日に、考えながら走ってみた

今日は仕事があって、羽田空港に出かけた。
鎌倉から横浜まで行って、横浜駅で京浜急行に乗り換える時に、あれ?今日はあったかいのか寒いのかわからないなと思った。

こういうことって人としてはよくあるよなぁ。いや、感覚的に何かがうまくつかめないとかいうことではなくて。
人間はいつも2つの何か、感覚とか思いとか行動とかでせめぎ合っているというか、なんかそんな感じなのかなと思いました。

あるいは相反する2つのことを頭の中に入れて行動するときにうまくいくとかね。

僕はサッカーが大好きなんですよ。もちろん、プレーするんじゃなくて見る専門なんですが。
好きになった理由はいろいろあるんですけど、その中でも大きな理由が、もうお亡くなりになりましたが、イビチャ・オシム監督の「考えながら走れ。」という言葉でした。

本当は考えながら走っちゃいけないんですよ。普通だったらね。歩きスマホはダメなんだから。でも、考えながら走ることが素晴らしい成長を促すことはあるんですよね。
本音と建前も大体バラバラなんですよ。政治家の人とか、社会のちょっと偉い人とかを見てると、なんとなくそんな感じはします。それは別に権力を持っている人だけじゃなくて、誰しもが本音と建前はありますから、なければ社会はズタズタになってしまいますよね。でも、本音と建前が一つになって行動することができると、それはそれで何か新しいことが起こるような気がしますよね。

今日も羽田空港に行って、第二ターミナルの国際線エリアのスターバックスで打ち合わせをしてたんですけど、そこから見る滑走路や遊歩道の景色は、たくさんの飛行機がひっきりなしに行ったり来たりして、それはもう忙しそうでしたが、僕といえばなんかのんびり構えている。空港は人がいっぱいでガチャガチャしているのに、打ち合わせをしている僕は時間がゆっくり流れているような気がしました。

そういえば僕の大好きな池波正太郎さんが、慌ただしい年末に全部原稿を書き終えて、上野のアメ横などでわいわいガチャガチャしてるところをのんびり歩くのが好きだとおっしゃってましたね。
どこか矛盾する感覚にのんびりしながらも、インスピレーションを求めていらっしゃったのでしょうか?

さらに、そういえば、池波正太郎さんは「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」と。

「矛盾の同時進行」。ここに何か、人間の本質があるのかもしれません。

Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。

これはガンジーの言葉です。諸説ありますが。
諸説あろうが、ここに真実があるように思うんですよね。でも、どこか矛盾している気もする。矛盾の同時進行には、やはり真実があるんですよ。

竹中直人の笑いながら怒る人も面白かったなぁ。
あれも矛盾の面白さの極みでしたね。やっぱり真実があるんだよ。


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