エッセイ 日記

沖縄那覇の小さなうりずんのような清々しい日は、会いたい人に会わせてくれる。きっと想いが届くんだ。

まあ、ある種のフェロモンだな、と思っておこう。
いや、色々ご意見はあるかもしれないけど、それは僕のフェロモンだ。
異論は認めない(キッパリ)。

山川酒造 古酒の会

木曜日から沖縄は那覇に来ている。
夏が終わり、これから秋支度というか冬支度というか。長袖のシャツ1枚で過ごせる心地よいシーズンだ。

とはいえ、ほとんどホテルに籠ったままで、仕事的なものをしてるわけですが。

今回那覇に来たのは、2つの目的があった。
一つ目は山川酒造の古酒の会。

沖縄は国頭郡本部町にある泡盛の蔵で、特に古酒に力を入れている。
公式サイトのを検索すると、ディスクリプションは「古酒の山川」になっている。
古酒と書いて「クースー」。ただし、実際に耳で聞くと全然違う発音なんですよね、これが。
古酒は、僕が思うに泡盛の最大の魅力だと思うのですが、この話は別の記事で。
いずれにせよ、山川酒造の古酒の会の記念すべき10回目が開催され、それに参加するために那覇に来た。

100人を超えた来訪者が、居酒屋に集まり、山川酒造の泡盛珊瑚礁や新鮮な魚や豚などを楽しみながら、古酒のプレゼントに喜び、三線のバンドが絶妙に会を盛り上げ、カチャーシーを踊った。

突然のチャット

宴もたけなわの頃、iPhoneにチャットが届いた。
「ちなみにいちろうさん、いま沖縄にいたりはしますか??笑
じつは今日来ておりまして、、、」

チャットの相手は、K氏。このブログでも何度か登場している人物だ。
「右という概念がない男……ある才能のある変態の話」
K氏に関してはこの記事をを読んでいただけるとありがたい。
彼は才能あふれる変態だ。

「ポケベルが鳴らなくて。さようなら、永遠に。」

こちらにもK氏は登場する。
冒頭のiPhoneを石垣島の川に落としてしまう人物が彼だ。

この二つを読むとなかなかドジで憎めないキャラの感じはするけど、決してドジではないが変態であるのは間違いないかもしれない。

いずれにせよ、彼は、仕事で沖縄那覇に出張で来ていたのだ。

なぜ、K氏はメッセージを打つ気になったのか?

僕はK氏に沖縄に行くことは伝えていなかった。
僕もK氏が沖縄に来ることは知らなかった。
またK氏からそう頻繁に近況報告が来るわけでもない。
しかしこの夜は、連絡が来た。「いま沖縄にいたりはしますか??笑」と。

僕は、「まじ?会おう‼︎」と返すと「えええ!いますか???」と彼は驚き(もちろん僕も驚いている)、山川会の後、合流することになった。

その夜は、山川会に参加した7、8人と合流し、楽しい宴の時間を過ごした。

なぜ、彼はメッセージを送ってきたのか?それはフェロモンだ、きっとそうだ

話は戻るけど、僕の今回の沖縄に来た目的は二つあったと書いたけど、2つ目の目的はある市民マラソンの企画の下打合せだった。
それが山川会の翌日に予定されていた。
K氏もそのプロジェクトに関わっていたので、急遽参加してもらった。
下打合せだったので、その予定はK氏には伝えてなかったのだけど、僕は実に助かった。

それにしてもさ。
彼は何であのタイミングでメッセージを打ってきたのだろう。
本人に聞いてみたところ
「わかんないです。何となくなんですよね。匂いがしたというか……」

匂いか。
あるいは
臭いか。

心当たりがないわけでもない。
僕は、あまりお風呂には入らない。
このことに関しては
「平気で死ぬ。平気で生きる。」

「パーマかけてる?という質問あり。いや、もっと凄いこと告白します」

参照していただきたい。

もしかしたら。
ようやく夏の終わる沖縄那覇の清々しい空気の中に、微細な僕のニオイの分子が飛んでいって、彼にメッセージを書かせたのではないか?
それは香りなのか、薫りなのか、匂いなのか、臭いなのか。

いや、全部違う、
人としての魅力のフェロモンだ、きっと。

この結論に関しては、異論は受け付けない。

-エッセイ, 日記